ステップワゴン

 

ステップワゴンの値引き相場は15〜30万円くらいになります。

 

出来れば40万円は狙って下さい！

 

現行ステップワゴンでこのくらいの値引き額です。

 

ステップワゴン値引き額は目一杯まで引き出したいところですよね。

 

ディーラーでの値引き交渉に多くの方は買い替え時に集中してしまいますが、ステップワゴンの値引き交渉よりも重要なことに、下取り車の手放し方があります。

 

新車ステップワゴンへの買い替えをする時に、ほとんどの方は新車購入先のディーラーに今の車を下取りします。

 

下取りされた後は、多くのディーラーは外部の中古車会社へ販売を委託していることでディーラーの利益となる中間マージンが発生し、その中間マージン分は下取り査定額をマイナスすることで補填します。

 

対策するには、購入時にステップワゴンのライバル車と値引き競合するのと同じように、下取り予定の車もアップル、ガリバー、カービュー等、買取店で競合します。

 

実際、7年落ち以上の車にディーラーは査定額を付けることをしません。

 

仮に中古車として270万円で販売できる価値があったとしてもです。

 

実際に7年落ちのボルボは買取店同士で競合したところ、250万円もの買取査定額になりました。

 

このボルボはディーラーの下取り査定で、どれだけ粘ってもたったの30万円程度だったのです。

 

下取り車の競合は近場の買取店を回っても良いのですが、ネットには複数の買取店へ一括して無料査定を依頼できるサイトがあります。

 

車名や年式、走行距離など必要な情報を1回だけ入力すれば、複数の買取店へ一括して査定を依頼できます。

 

無料一括査定サイトはいくつかありますが、必要情報の入力項目は少ない方が手間も面倒も不要となります。

 

かんたん車査定ガイドというサイトは約30秒で入力を完了し、直後に買取相場を表示することができます。

 

 

ステップワゴンの値引き交渉をする時は、ステップワゴンのライバル車の見積もりを用意します。

 

このとき本命グレードのステップワゴンの価格よりも少し安いライバル車のグレードを選ぶことがコツです。

 

ディーラーで、少し安いライバル車と迷ってることを伝えれば、せっかくのステップワゴン購入するかもしれないお客さんを逃す可能性が出てきますので、値引き交渉の場でも優位に立てます。

 

ステップワゴンの値引きに効果のあるライバル車には、トヨタノア、トヨタヴォクシー、日産セレナになりますが、ホンダカーズの販売店同士でもステップワゴンの値引き競合することが可能です。

 

「ホンダカーズ〜」の〜が違う販売店は経営してる会社が違うことを意味してますので、ステップワゴン同士を競合することもできます。

 

 

新型ステップワゴンの値引きは、冒頭にある通り新型ステップワゴンが発売となったら値引きは最大でも15〜30万円程度というかなり悪い値引き額になることが予測されます。

 

新型ステップワゴン発売当初の時期はメーカーからディーラーへの卸額自体が高いので、このような値引き額は仕方ないことです。

 

それでも、ディーラーでの値引き額に期待できない以上、下取り車の買取競合で下取り予定の車を高く買取りしてもらう方法がベストな選択になると思います。

 

冒頭の通り私の場合は12年落ちの下取り0円の中古車を40万円で売却でき、また、ディーラーの下取りは7年落ち以上の車には査定額を付けません。

 

中古車として270万円で売ることができたとしてもです。

 

実際にそれだけの価値があった7年落ちのボルボは買取で査定額が250万円となりました。

 

先にお伝えした通り、ディーラーの下取り最高額はわずか30万円です。

 

冒頭の通り、某有名会社のディーラー・元営業マンの私がいくつかの無料一括査定サイトの中から、おすすめのサイトをランキングしてみました。

 

入力する情報が少なく、面倒を省けるサイト順となってます。

 

ステップワゴンの値引き交渉と併せて、下取り車を高額で売却しましょう。