車売却 書類について

普通自動車と軽自動車で異なります。


車を売却する際に必要な書類について記載します。

 

自分で用意する証明書は、多くはありません。

 

また、軽自動車と普通車の場合と比べ、実印と印鑑証明書が不要となります。

用意する書類

実印・印鑑登録証明書

 

軽自動車の場合は不要です。

 

普通自動車の場合は、印鑑登録証明書(発行から1ヶ月以内の書類)が2通必要となります。

 

近くの区役所・市役所で発行してもらえます。

 

都内であれば、証明書の発行だけなら、近くの出張所でも可能な場合が多いです。

 

なお、引っ越しをした場合は、該当する区役所や市役所で再度、登録する必要があります。

 

実印登録していない方、登録した印鑑を忘れた方は、再度手続きを行います。

 

登録から証明書の発行まで早ければ20分あれば終わります。

 

自動車納税証明書

 

最新の年の、納税証明書が1枚あればOKです。

 

過去のものは不要です。

 

なお、納税証明書は、4月以降に送られてくる、自動車税振込み用紙の、振込済みの印が押された切れ端でOKです。

 

なお自動車税は4月1日時点の車の所有者が支払う税金です。4月中または5月中に納付書が送られてきます。

 

紛失した場合は再発行が可能です。

 

ナンバーを管轄する地域の市役所等に電話して、郵送してもらいましょう。

 

車検証に入っているもの

 

以下は必要なものですが、通常は車検証に書類を入れているので、特段用意等は不要と思いますが一応書きます。

 

・車検証
・自賠責保険証明書
・リサイクル券

 

ナンバーと住所が異なる場合

 

車検証に記載されている住所と、住んでいる住所が異なる場合は、住民票が必要となります。

 

住民票には1つ前の住所の記載があるので、現住所と紐づけが出来ます。

 

なお、2回以上引っ越しをしており、ナンバー等を変えてない場合は、住民賞での紐づけが不可です。

 

その場合、出世地の市役所で、戸籍の附票全部事項証明書を取り寄せる必要があります。

 

住んでいる場所が遠い場合は、電話すれば返信封筒と切手を送れば、郵送してくれます。

 

あとは買取店側で用意

厳密には委任状や譲渡証明書が必要ですが、買取店で用意してくれるので、印鑑を押すだけです。

 

如何でしたでしょうか?

 

普通車の場合は、印鑑登録証を用意するのが、少し面倒ですが、後は特に面倒なものはないと思います。

 

自動車税の支払った書類は、なくしてしまいそうなので、私はすぐに車検証に入れるようにしています。