車の買取の際に確実に10万円以上高くなる方法をお伝えします

 

実は知っているようで知らない、又は知っていてもやっていない方も多く、以下の6つの方法を実践して頂くと高価買取り実現にかなりの効果があります。

 

もし、あなたの愛車が、10年超えの低年式車や、10万キロ超えの過走行車はもちろんの事、水没車や事故車・車検切れなどの不動車でも効果はありますので、是非試してみてください。

 

担当査定士と良い人間関係を築きましょう

 

握手中古車の査定士は、自社で定められている基準のテンプレートがあって、それに従って順番に車をチェックしていきます。

 

 

 

査定士の仕事は、「正確に査定をする」事ですが、安く仕入れる事で会社からも評価されるわけです。

 

 

そんなしがらみもあって、ハンドルと同じように査定金額の幅に「ある程度のあそび」の範囲があります。

 

 

当然ですが、新車以外は人の目によってある程度の感覚が違ってきます。

 

 

AMAZONの中古CDを買われた事がある方はお分かりかも知れませんが、出品者が「可」と書かれていても大変すばらしい品質の場合もありますし、「非常に良い」と書かれていても傷だらけの事もあります。

 

 

これは見る人の基準が異なりますので、どうする事も出来ません。

 

 

実際の実車の査定では、基本的にはそのテンプレどおりに査定を進めていくわけですが、ユーザーが横柄な態度であったり「俺は客だぞ」的な対応であった場合、低く見積もられる可能性があります。

 

 

査定士も人間ですから、先ほどのあそびの範囲内で数字を上下させられる事が普通にありますので、ここは十分に注意されて下さい。

 

 

お互いに安心して高く買取りをしてもらうためには、担当査定士との信頼関係が非常に大事になると思います。

 

 

車検間近の車はあえて車検に通さない

 

車検

実際の査定では、車検が近くなればなるほど低くなります。

 

 

これは次に買われる方が心理的にも2年間車検が残っている車と、1ヶ月しか残っていない車では、前者の方を買いたいと思う心からもお察し出来るかと思います。

 

 

 

ところが、車検を受けてから査定に出したほうが買取り額がUPするかと言えばそんな事はありません。

 

 

 

車検を通すためにかかった費用>査定UP額

 

 

 

となって買取金額の結果がプラスになるほど査定金額が上がりません。

 

 

 

これは意外に思われた方も多いかもしれませんが、事実です。

 

 

 

 

軽自動車の例で言いますと、車検時に何も問題が無ければご自分で行うユーザー車検で4万円位で受けれます。

 

 

 

では、車検を通した後に査定してもらって、実際に買取り金額が4万円上乗せされるかというと全くそんな事はありません。

 

 

 

逆に車検が切れていたからと言って査定に響く事もありません。

 

 

 

ですので、車検を通してから売却というより、あなたの都合で査定依頼をされたほうが良いと思います。

 

 

細かなキズは直さないで売る

 

 

傷

これも誤解されている方が結構おられます。

 

 

車の傷というのは、普通に乗っていても小石が飛んだりしてある程度の傷は付きます。

 

 

そんな事もあって、1cm未満の細かいキズは、じつは査定金額にほとんど影響を与えません。

 

 

なぜならば、車屋の技術でそんな傷はすぐに隠してしまう事が出来るからです。

 

 

これが板金技術を入れないと直せないようなものでしたら、板金屋に支払うお金を上乗せしないといけませんが、小傷程度ですとさほど気にされる事はありません。

 

 

先ほどの車検の例と同じく

 

 

 

傷を直した費用>査定UP額

 

 

になりますので、もし、お金をかけて直したとしても、恐らくプラス査定はないと思われます。

 

 

保険等で費用をかけずに直せるものでしたら良いですが、通常はそのままで問題ないと思います。

 

 

また、カーフィルムについては、剥がさずにそのままの方が良いです。

 

 

カーフィルムが貼ってあってもマイナス査定の対象にはなりません。

 

透過度の低い違法なものは剥がさないといけないのでマイナス対象

 

 

かえって剥がして汚くされた方がマイナスに響く可能性がありますので、そのままにされた方が良いです。

 

 

車は年内に売ると若干高くなる可能性あり

 

今年中

 

車の査定・売却が一番多いのが2月3月です。

 

 

これは自動車税の支払い対象が4月1日の所有者にかかってくるというからみがある為と思われますが、実は売る事が決まっているのでしたら、2月3月のぎりぎりまで引っ張るのではなく、年内中に売られた方が若干ですが高くなる可能性があります。

 

 

と言いますのが、査定士のチェック項目のひとつに「年式」というのがあります。
※査定ガイドブックを利用した場合

 

 

「年式」は、初度登録年月(車検証に記載)によって決定され、その車の年齢になります。

 

 

ところが、どんな車でも年式は1月1日に一斉に更新されます。

 

 

ですので、年が変わると年式が1年分古くなります。

 

 

年式が古くなるとそれだけ高く売れる可能性が低くなりますので、特別な事情がある場合を除き、早めに査定を依頼して年末までに売却された方が良いです。

 

査定日には雨の日がGOOD

 

 

雨

実は雨の日には査定の持ち込み依頼が減ります。

 

 

確かに予約をしていない限り、わざわざ雨の日に持って行かないですからね。

 

 

でも営業マン(査定士)の買い取りノルマが減るわけではありません。

 

 

営業にとって、以下に安く、多く仕入れるのが使命ですからね。

 

 

その為、雨の日は何とか仕入れの数を一定以上確保したいという心理が働きます。

 

 

何とか1台でも買取を実現する為に、普段提示する金額+○万円を出しても最低台数をキープしたいと考える営業マンも少なくありません。

 

 

もちろん営業(査定士)全員ではありませんが、中にはそういいう方もいますので試してみる価値が高いです。

 

一括査定業者は最低でも2社以上をチョイスする

 

 

ピース

これが裏技の中で高くなる可能性が高いものですが、査定には単独査定と複数査定がありまして、近所の買い取り店に車を持っていって査定してもらうのが、単独査定。

 

 

一方、ネットから一括査定サービスを利用して1回で複数の業者に査定依頼する、オークション形式に近い査定方法が複数査定と言います。

 

 

この場合、複数査定をする方がはるかに高い金額での買取が可能ですが、更に複数査定の場合でも、一社のサービスだけだと最高で10社の査定依頼で、実質は3社程度の見積もりになりますが、2社・3社のサービス依頼をされますと、それだけ多くの業者を競わせる事が出来ます。

 

 

実際には2社で6件程度、3社で9社程度の見積もりが貰える様になります。

 

 

その結果、最低でも平均16万円以上、運が良ければ70万円もの価格差が生まれる可能性があります。

 

 

ですので、最低でも2社出来れば3社に依頼する事によって最高額で買取が出来る訳です。

 

 

3社に入力しても5分もかかりませんので、面倒くさがらずにチャレンジされて下さい。

 

 

一生の間に何度もない折角大切な愛車を売るのであれば、本当に満足の行く売却をお祈りいたします。

 

 

あなたのために、ご家族のために。

 

 

おすすめの以下の2社より依頼されて下さい。

 

矢印

 

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